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直源醤油

北前セレクト・石川県「直源醤油」フェア

金沢大野の醤油は、今からおよそ四百年ほど前の元和年間に、この地の町人・直江屋伊兵衛が遠く紀州から醸造技術を持ち帰って醤油造りを始めたのがその起源と伝えられています。

まだ江戸や諸国にも広まっていなかった頃のことで、高度な醸造技術を得て大野の町はたいそう栄えたそうです。
その後、金沢の城下形成と人口増加に合わせて醤油生産も根付き、文化年間(1804〜1818)には北前船によって能登から北海道へも出荷されていました。
この地が醸造に最適な立地であったことに加え、次々と新たな技術革新の積み上げに努めた伊兵衛の功績は大きく、今日でもこの町が醤油の町として名高いことの源になっていると思われます。

伝えられる古文書には、伊兵衛の流れを汲む直系の醸造元として、文政8年(1825年)に 「直源」は創業されたと記されています。
伊兵衛のこだわりを忘れぬよう、今も卓越した醤油造りに情熱を傾けています。