はじめに

小樽を、贈る。

海運の街小樽から開運を…
途切れないように守られてきた流れとともに
あなたの運も開けますように。

明治期、北海道開拓の
玄関口として栄えた小樽。
北前船が大海原で純白の帆をはためかせ、
本州との往来により、この地に多くの物質や
文化を運びました。

UNGAPLUS は人々に
富と幸福をもたらした北前船に
さながら七福神を乗せた
宝船の姿を想い重ね、
モノづくりを通して
この地の魅力をお届けします。

北前船とともに歩んだ
小樽の物語をこの場所から。

帆乾かし中の北前船 明治末~大正期帆乾かし中の北前船 明治末~大正期

小樽市指定
歴史的建造物

[ 建築年 ]
明治二十三(一八九〇)年


明治二十七(一八九四)年

[ 構造 ]
倉庫:木骨石造一階建
事務所:木骨煉瓦造二階建

[ 建築時の用途 ]
倉庫

[ 指定年月日 ]
昭和六十(一八九五)年
七月二十三日

旧小樽倉庫

UNGAPLUS

江戸中期から明治30年代、北海道と西日本を結ぶ西廻り航路を使い、往来した北前船。明治2年、北海道開拓使の設置とともに開発の供給基地として小樽港は整備され、各地からの移民による人口急増とともに、交易港と生活物資を運ぶ寄港地として発展します。大正時代、荷揚げ用水路として運河が整備され、海運流通はさらに発展。各地の北前船船主たちによって建造された大規模な石造り倉庫が軒を連ね、商家や石蔵が建てられました。

「旧小樽倉庫」は北前船船主、加賀橋立の西谷庄八と西出孫左衛門により、埋め立て整備されたばかりの小樽港南浜に建てられた木骨石造倉庫です。明治23年に建設着手し、その後、松前の北前船主で小樽の将来性に着目した山本久右衛門に経営が移され、明治26年、小樽倉庫株式会社として近代的な物流形態を持つ北海道で初めての営業倉庫となりました。

「旧小樽倉庫(本庫)」は、長い年月が経ち、倉庫としての役割は終えましたが、現在、洋菓子舗と小樽市総合博物館運河館、そしてUNGAPLUSの店舗として活用されています。 先人たちの想いを胸に、ここからまた、小樽の物語をお客様とともに紡いでゆけることを願っております。