小樽観光 - 小樽のガラス
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小樽のガラスの歴史

ガラスの歴史、その始まりは実ははっきりとは分かっていません。現在、多くの研究者が認めている最古と言われるガラスは、約4500年前(西暦紀元前25世紀頃)に作られたものと考えられています。場所は「古代オリエント」と呼ばれている地方で、メソポタミアとして知られているチグリスユーフラテス川の流域から、地中海東海岸に至る場所です。一方、エジプトがガラスの始まりの地と考えている研究者もいますが、最近では、エジプトのガラスはこのメソポタミアの地から伝わったという説が有力になっています。

小樽のガラス

人類史としては古くから使われてきたガラスですが、現在、日本有数のガラスの街として有名になった小樽では、生活必需品の「石油ランプ」と、漁業に使う「浮き玉」から歴史が始まりました。1800年代後半、明治新政府による北海道の開拓が始まり、海運による北海道物流の中心地となった小樽では、人口が短期間で増加。金融機関の出張所も多数進出してきて北のウォール街と言われるほどになり、国際貿易港としても発展しました。ガラス産業が始まったのもその頃です。

小樽のガラス

当時、北海道の家庭のあかりは電気ではなくガラス製の石油ランプが主流。ガラス工場では、ガラスくずを使用してランプを覆う筒のほか、瓶や金魚鉢などの家庭用雑器が生産されました。また江戸後期から大正時代まで、北海道の一大産業だったニシン漁に使うために開発された「ガラス製の浮き玉」を中心にガラス製品の製造が発展していきます。その後、電気の普及やニシン漁の衰退などで、その需要は減少傾向になります。

小樽のガラス

生活必需品・実用品としてのガラス製品の時代は終わり、グラスや花瓶など工芸品を生産する時代になっていきます。きっかけは、1901年創業の北一硝子がガラス製の石油ランプを観光客に土産物として販売したことで、小樽のガラス工芸の人気は一気に広がります。その後も色やデザインにこだわり、安らぎや温かさを感じるガラス工芸品が数多く生まれました。同時に多くのガラス作家も誕生し、道具としてではなく花瓶やグラスなどの食器類として生まれ変わり、ガラスの街として成長していきました。小樽市内には個性的な作品や土産物のガラスなどを製造・販売する店舗が60以上あり、ガラス文化とブランドを下支えしています。

小樽のガラス


小樽を、贈る。

運河を臨む「旧小樽倉庫」から、
北前船とともに歩んだ「小樽の物語」を
お届けするUNGAPLUSより、
「小樽の巡りどころ」をご紹介します。

「小樽」をどうぞお楽しみください。

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小樽観光 - 小樽のガラス
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小樽観光 - 小樽のガラス おすすめショップ
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海運の街小樽から開運を・・・
途切れないように守られてきた流れを味方に
あなたの運も開けますように。

明治期、北海道開拓の玄関口として栄えた小樽。
北前船が大海原で純白の帆をはためかせ、本州との往来により、この地に多くの物資や文化を運びました。

UNGAPLUSは、北前船船主 西出孫左衛門と西谷庄八が建てた北海道で初めての営業倉庫「旧小樽倉庫本庫」から、今なお小樽に遺る歴史や文化を載せたオリジナル商品と、北前船の寄港地の良品をお届けします。

北前船とともに歩んだ小樽の物語を、この場所から。

お土産としても喜ばれるここだけにしかないオリジナルの品々を取り揃え、皆様のご来店をお待ち申し上げます。

UNGAPLUS

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小樽のおみやげ・お土産・贈り物

店舗名
UNGAPLUS
住所
〒047-0031 小樽市色内2-1-20
電話
0134-65-8150
営業時間
10:00~18:00
定休日
無休
ホームページ
https://unga-plus.com/





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北一硝子

小樽観光のメッカとして有名な北一硝子は、第三号館など硝子器ギャラリーのほか、レストランやカフェなど市内に17店舗を有しています。北一硝子は、小樽を代表するガラスブランドであるとともに、小樽近代の歴史と共に成長してきました。

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北一硝子

施設名
北一硝子
住所
〒047-0024 北海道小樽市花園1丁目6番10号
電話
0134-33-1993
営業時間
08:45〜18:00
定休日
無休
ホームページ
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小樽大正硝子館

小樽市内を中心に道内13店舗を構える小樽硝子館の本店が「小樽大正硝子館」です。日本国内で優れたガラス作品がたくさん作られたは大正時代だと言われています。小樽大正硝子館では、「大正の美を現代に伝える」をコンセプトに、当時の様式を受け継ぐ和風ガラス器ほか、多彩なガラス製品を展示販売しています。

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小樽大正硝子館

施設名
小樽大正硝子館
住所
〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目1-8
電話
0134-32-5101
営業時間
09:00〜19:00
定休日
無休
ホームページ
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小樽観光 - 小樽のガラス
おすすめ作品



小樽観光 - 小樽のガラス おすすめ作品
小樽硝子 浮き玉グラス

『 浅原硝子製造所×UNGAPLUS 』

浮玉製造の技術を伝えるべく小樽天神にて製作を続ける浅原硝子製造所に、UNGAPLUSオリジナルのグラスを製作していただきました。

生活必需品の保存容器などの生活雑器や「石油ランプ」、漁業用「浮き玉」から始まった小樽観光 - 小樽のガラス。時代とともに需要が減っていったガラス製品は、実用的なものからデザイン性のあるものへと変化しながら、小樽の文化に根付いています。

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小樽硝子 浮き球グラス

【clear】
リサイクル原料そのものの色で昔風の生活雑器を思わせる温もりあるグラス。
【sea blue】
自然をこよなく愛する浅原さんのライフスタイルを思わせる爽やかなブルーのグラス。
【rétro green】
酒類の瓶の再生ガラスを使って作られていた頃の浮き玉をイメージしたレトロな雰囲気のグラス。
【navy blue】
職人が一つ一つ作る手作りの吹きガラスならではの温かみを残した、夜の海を思わせる深いブルーのグラス。

size
径約8.5cm、高さ約9cm
※手作りの作品の為、一つ一つ色・サイズ等が異なります。
※モニター環境により、実際の商品カラーが若干異なって見える事があります。




小樽観光 - 小樽のガラス おすすめ作品
小樽硝子 小樽rétro切子

硝子職人により一つ一つ吹いて作られる硝子生地に、模様を入れるための「割り出し」というガイド線をろくろを使って引いていき、切子職人が一つ一つ手作業でガラスの表面をカットし、模様を入れていく切子。

いくつもの工程を経て形になります。美しいカットが光に反射する様が美しく、高級な工芸品として知られていますが、手づくりの硝子生地の優しい揺らぎと、どこか懐かしいカット模様で小樽のレトロな街並みを手の内に感じられるようなグラスを小樽職人と作りました。

シンプルなクリア硝子に刻まれたカットが優しくキラキラと輝きます。日常に溶け込みながら、「古き良き時代」を思い起こす切子をお楽しみください。

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小樽硝子 小樽retro切子

size
口縁約9cm、高さ約9.2cm
※手作りの作品の為、一つ一つ色・サイズ等が異なります。
※モニター環境により、実際の商品カラーが若干異なって見える事があります。




小樽観光 - 小樽のガラス おすすめ作品
小樽硝子 白帆グラス

明治期、北海道開拓の玄関口として栄えた小樽。

北前船が大海原で純白の帆をはためかせ、本州との往来により、この地に多くの物資や文化を運びました。

白帆グラスは、日本海を渡る北前船の帆をイメージしたグラスです。ガラスの街小樽の、海辺の工房で作られました。

中に注ぐ飲み物の色によって変わる雰囲気を楽しめます。

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小樽硝子 白帆グラス

北前船

size
直径8.3cm×高さ9cm
※手作りのため一つ一つ模様の風合いが違いますので予めご了承ください。




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小樽硝子 風鈴「夏の音」

小樽祝津の海沿いに工房を構える「KIM GLASS DESIGN」にガラス部分の制作依頼をし生まれた風鈴「夏の音」。

硝子の街、小樽の夏に相応しい涼やかな音色を響かせる風鈴が出来ました。

風が通るたびに生まれるクリスタル硝子の美しい音の響きをおたのしみください。

モールで表情を付けた硝子に、真鍮金具やステンレスコードでシンプルなデザインに仕上げました。

真鍮の舌(ぜつ)が硝子に当たり美しく響きます。控えめトーンの短冊で様々なインテリアに溶け込みます。

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小樽硝子 風鈴



小樽観光 - 小樽のガラス おすすめ作品
小樽硝子 鏡餅

小樽 祝津に工房を構えるKIM GLASS DESIGNの硝子のかがみもち。

2種 各3サイズございます。

表面にサンドブラスト加工を施し、打ち粉をしたような質感の『白』

橙を取り外し、中にお米を入れて飾ることができる『クリア』

毎年使えて、インテリアにもとっても素敵です。

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小樽硝子 鏡餅

種類とサイズ
・白 小   約65×75mm
・白 中   約85×95mm
・白 大   約110×125mm
・クリア 小 約65×75mm
・クリア 中 約85×95mm
・クリア 大 約110×125mm

KIM GLASS DESIGN

KIM GLASS DESIGNは、小樽祝津の海沿いにあるガラス工房。

1,300℃に溶かされたガラスに想いを込め、手にした方とともに笑顔になれることを願い、丹念に創作されている。

代表の木村直樹さんは、この数年、おたる潮まつり同時開催の小樽がらす市の実行委員長を務め、若手ながら小樽の新しいガラスシーンを牽引している。2017年、TOYOTA LEXUS NEW TAKUMI-匠-に選出され、ガラスで「小樽焼」を新たに表現するなど、日々、挑戦を試みている作り手。

確かな技術から生まれる美しいガラスの様々な表情。削ぎ落としたシンプルな日常使いのものから日本人の持つ繊細な感覚を模様に散りばめた美しい工芸品、さらに遊び心満載で、形状自体がユニークな造形物まで表現の幅の広さに驚かされる。




小樽観光 - 小樽のガラス おすすめ作品
小樽硝子 田沼グラス

小樽に工房を構える、硝子工房 田沼のグラス。
透明度の高いクリア硝子を使って製作されているのでとても美しく輝きます。

小樽硝子 田沼グラス

花模様グラス
側面は縦にラインが入り、底はお花のような形に作られています。
size 約径9×7cm
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ミルクピッチャー
ガラス製のミルクピッチャーです。小ぶりですが厚底となっており安定感があります。
注ぎ口が小さいので細く注ぐことができます。
size 幅5.5×5.5、高さ6cm
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花のカトラリーレスト
お花の形をしたカトラリーレストです。中に気泡が含まれているため輝きに高級感があります。
花びらの先端が少し尖ったデザインのため凛とした印象です。そのままの置物としても美しく、食卓を飾ります。
size 幅 5.5×5.5、高さ 2cm
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わっかの箸置
中に気泡を含んでいるため輝き方に高級感があります。一般的な箸置きよりは少し大きめのサイズで、お箸を包みこむわっかの形状をしています。気泡は箸置きの下部に集まっているため硝子ならではの軽やかさの中に重厚感を感じるデザインになっています。
size 幅3.5×2、高さ3.5cm
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小樽硝子 再生ガラス

北海道内の廃車の窓ガラスをアップサイクルした薄吹きのグラスです。細かい縦線のモールと、職人が吹いてつくる厚さ約2mm以下の薄い口元が特徴です。

日常使いしやすいシンプルなデザインで、品質を過剰に厳しくせず、色やカタチの個体差を味わいとして楽しんでいただき、手づくりならではのあたたかみを感じていただけます。

小樽再生ガラス

サワーグラス
素材:再生ガラス
サイズ:高さ135mm・口径78mm
容量:430ml
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カフェグラス
素材:再生ガラス
サイズ:高さ85mm・口径85mm
容量:345ml
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フロートグラス
素材:再生ガラス
サイズ:高さ130mm・口径85mm
容量:300ml
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フリーカップ
素材:再生ガラス
サイズ:高さ85mm・口径85mm
容量:345ml
> ネットショップはこちら


深川硝子工芸

明治39年東京市深川区にて創業。2003年に小樽に移転し、今日まで業務用食器や生活雑貨、カットグラスなどの高級食器と多岐にわたるガラス製品を作り続け、先人たちの築いた「吹きガラス」の技術を脈々と受け継いでいます。



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北前船が大海原で純白の帆をはためかせ、本州との往来により、この地に多くの物資や文化を運びました。

UNGAPLUSは、北前船船主 西出孫左衛門と西谷庄八が建てた北海道で初めての営業倉庫「旧小樽倉庫本庫」から、今なお小樽に遺る歴史や文化を載せたオリジナル商品と、北前船の寄港地の良品をお届けします。

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店舗名
UNGAPLUS
住所
〒047-0031 小樽市色内2-1-20
電話
0134-65-8150
営業時間
10:00~18:00
定休日
無休
ホームページ
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