小樽を拠点に制作する陶芸家・上田隆之さんの茶碗です。

上田さんは、北海道の土と木灰釉にこだわり、土の温もりを肌で感じられる器を制作されています。



土の質感を感じる手触りと、草木灰で作られたしっとりとした釉肌が印象的な器。

「土と灰はその出会いにより色々な表情を見せてくれ、人と器もまた、色々な出会いを潜めている」と語る上田さん。

自然の恵みである土と灰を組み合わせ、美しい色を発する器です。



茶碗のサイズは、直径約14〜15cmと大きいお茶碗なので、ご飯茶碗としてはもちろん、煮物やお惣菜を盛り付ける器として、様々なお料理にお使いいただけます。



手仕事ならではの釉溜まりの表情も魅力。日々の暮らしを豊かに彩る上田さんの器、贈り物にもおススメです。






サイズ

φ 約143-153 mm × H53-63 mm

素材

土、木灰釉

※手作りの作品の為、一つ一つ色・サイズ等が異なります。
※モニター環境により、実際の商品カラーが若干異なって見える事があります。




【上田 隆之】

1965 北海道根室市生まれ
1986 北海道総合美術専門学校卒業
    現代美術等の創作活動
    独学で陶芸を始める
1996 小樽市春香町に隆香窯開窯
    北海道の土での創作を始める
2004  小樽にて初個展

現在は、全国の様々なギャラリー、百貨店での企画、クラフトイベントに参加





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