小樽の歴史的建造物めぐりたい

小樽市の始まりは、江戸時代の慶長年間(1596〜1610年)に松前藩の大名が家臣に与える土地として開拓されました。その後、ニシンを求めて南から移住してくる人たちが増え、元治2年(1865年)年に漁業を営む人たちの家が314戸建ち、村のような組織がつくられたのが始まりとされています。

明治時代に入り、日本の新政府は、札幌を北海道開拓の拠点とすることにしました。陸路が整備されていなかった当時、海路からの物資の供給基地として、小樽港の整備が進められました。港から運ばれてくる物資を保存、保管しておくため、海沿いには木骨石造倉庫が次々と建てられました。明治 13年(1880年)には、北海道初の鉄道である「官営幌内鉄道」も敷設され、日本の近代化を支えたエネルギー・石炭の搬出港となりました。その後、小樽港の発展は隆盛を極め、全国屈指の経済都市へと急成長を遂げます。

小樽港高架桟橋

当時、物資の代表格であった「石炭、ニシン、豆類」などは、相場商品として資産運用の対象とされ、海外との交易や海運業には、為替や保険などの対応が求められました。金融機能の必要性から、小樽初の銀行支店である旧第四十四銀行小樽支店が明治11年(1878年)に開設されました。産業の爆発的な発展により、明治11年(1878年)を皮切りに沢山の銀行が小樽へと進出し、明治26年(1893年)には日本銀行小樽派出所が開設され、いつしか小樽の色内は「北のウォール街」とも呼ばれるようになります。

色内一帯には日本の第一線で活躍する建築家による日本郵船旧小樽支店(国指定重要文化財)や、日本銀行旧小樽支店(小樽市指定有形文化財)など、時代を代表する近代建築が数多く建てられました。現在も小樽には、当時の最先端の技術や、洗練されたデザインが施された数多くの歴史的建造物が現存し、優れた文化遺産として高く評価されています。

小樽銀行街
小樽百貨UNGA↑

小樽北運河エリアにある道内最古の営業倉庫といわれる「旧小樽倉庫本庫」を改装した店舗で小樽の魅力をお伝えするオリジナル商品を開発し販売しています。北海道開拓時代の小樽の繁栄と、北前船の歴史を語り伝え、寄港地や北海道産の魚介類や農産物の加工品、小樽所縁の職人や作家のオリジナル製品の展示販売をしています。



小樽観光の王道めぐりたい 北運河のお店めぐりたい 古の街並み北運河めぐりたい 小樽の絶景めぐりたい パワースポットめぐりたい 美味しいモノめぐりたい 歴史と文学めぐりたい 歴史的建造物めぐりたい 小樽初級者向け三時間モデルコース めぐりたい 小樽初級者向け半日モデルコース めぐりたい 小樽初級者向け一日モデルコース めぐりたい 小樽初級者向け二日間モデルコース めぐりたい
OTARU MAP 小樽街歩きマップ

小樽運河散策ガイド