筒型大箒/オタルブルー

【中津箒職人 吉田慎司×UNGA↑】

小樽を拠点に制作されている中津箒職人の吉田慎司さんとのコラボレーションで生まれた『筒型大箒/オタルブルー』。「中津箒」とは、中津村(現、神奈川県愛甲郡中津川町)で明治時代より作られている伝統的な箒。ホウキモロコシを手で束ね、小樽らしさを感じるUNGA↑の糸で編み込んだ中津箒です。



小樽から望む海をイメージし、ブルーのグラデーションで染められた糸で編んだミニ箒。

こちらの「筒型大箒」は、手になじむコンパクトなサイズで、やわらかな穂先が細かな隙間に届き、ホコリやゴミを掻き出してくれる優れもの。キーボードなどのお掃除にもオススメ。吊り下げ用の紐も付いているので、場所を選ばず収納できます。



無農薬のホウキモロコシを原料に、伝統を継承しながら独自の視点で美しい箒を作られている吉田さんの中津箒。贈り物にもおススメです。




サイズ

高 約16 × 幅 約3 cm

素材

ホウキモロコシ

*1点1点手仕事で作られているため、大きさや形状が少々異なります。




吉田 慎司

中津箒職人・作家
1984年生まれ。東京・練馬にて育つ。2007年より株式会社まちづくり山上にて、神奈川県で明治から伝わる中津箒作りを開始。制作、展示会、ワークショップ、講演、執筆などマルチに行う。現在、北海道小樽市を拠点に活動。主な受賞に、第51回ちばてつや賞佳作、9th SICF準グランプリ、2011年より日本民藝館展入選など。LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017年度匠神奈川代表。2021年度日本民藝館展協会賞受賞。


このページの先頭へ