【店頭POP UP】 松本商店 室町呉袋

2025年11月1日(土)〜11月23日(日)開催


京都の着物生地を使用したバッグを手がける「松本商店」の『室町呉袋POPUP』を開催いたします。

北前船の寄港地の一つ、京都には、江戸時代に呉服店が建ち並ぶ問屋街として栄えた「室町通」と呼ばれる通りがあります。今もなお、創業数百年という老舗店が軒を連ね、日本の伝統工芸が息づき、歴史ある街並みを作っています。その京都の着物や反物から作る袋を『呉袋』と名付け、伝統を守りながら、現代の暮らしに新たな価値を伝えるバッグを作りました。

「室町呉袋」で使用する着物は、およそ1970年から2000年代に作られた古い生地を使用し、デザイン性の高い着物生地の個性を最大限に引き出し、鞠や松竹梅、七宝、麻の葉、青海波等の吉兆文様から、モダンな幾何学模様まで、多彩な柄を使用した鮮やかな色彩が目を引く存在感のあるバッグです。持ち手は、茶道具や帯締めに用いられる強くて丈夫な真田紐(さなだひも)を使用し、細部まで丁寧に仕上げられています。

本展では、「トートバッグ」、「ミニトートバッグ」、「ミニショルダーバッグ」の3種類をご紹介いたします。

日本の伝統を今に受け継ぎ、新たな価値で提案する「松本商店」の『室町呉袋』、ぜひ、店頭でお手に取って、ご覧ください。

※掲載した写真は、サンプル画像となります。店頭に並ぶ商品と異なる場合がございますので、ご了承ください。

【松本商店】

私たちの考えるモノづくりの根底には、常に「日本のモノづくりにこだわる」という強い想いがあります。日本各地に点在するさまざまな工芸品。

私たちは、それら工芸品の生産者の方たちと手を取り、「人の手の温かさを感じるモノづくりをし、温かい生活を実現」することを目指しています。

そして「作る人」「売る人」「使う人」のすべてが笑顔になる好循環を作ること。それが私たちの生業です。




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