【店頭POPUP】ミユキソーイング TOP GENTコレクション
会期:2026.1.8-1.22
@UNGAPLUS2階 白帆堂
小樽にて1971年創業、築100年の歴史的建造物である旧第一銀行小樽支店にて、紳士服の縫製を担うミユキソーイング(旧:協同組合紳装)のPOPUPを開催いたします。
かつての繁栄と歴史を継承する銀行建築を舞台に、経済発展の著しかった小樽を闊歩する背広姿の紳士たちを支えた仕立屋の心意気を受け継ぐミユキソーイング。
古き良き時代のものづくりを今に伝えたいと立ち上げた新たなプロジェクトにUNGAPLUSも賛同し、蓄積さ
れた仕立の技と想いを上質なコートやジャケットとともにお届けいたします。
<在店日>
10(土)、11日(日)は、ミユキソーイングのスタッフが在店し、受注販売を行います。豊富な生地サンプルをご用意いただき、スタッフによる採寸の上、最適な一着をお作りいたします。ぜひ、この機会に足をお運びください。
【繊維のまち小樽の歴史】
明治期より北海道開発の玄関口として多くの人で賑わった小樽。北前船で運ばれた衣類(古着)が商われ、それを北海道全域に卸す商人も現れます。明治後期には、それを支える仕立て屋が軒を連ね、大正に入ると、小樽の繊維業は洋服を扱う店舗も増えていきます。戦前をピークに小樽において繊維業は基幹産業となり、「斜陽」の時代を迎えても尚、奮闘し「小樽は繊維の街」と永く呼ばれていたようです。
現在も、南小樽駅周辺には、その地の利を活かし集積された「南樽の繊維問屋街」としての名残りがあります。
黄金期の小樽の様子を古写真などから見てみると、人々が身に纏う衣服は、洋服、着物と混在し、昭和初期、大通では行き交う人の2割近い数に背広姿が見受けられ、繊維業の発展に伴い、早くから洋装文化が浸透していたことが窺えます。銀行が立ち並ぶビジネス街を写した古写真ではその傾向は顕著です。
【写真】
7枚目:兵庫写真/南小樽繊維問屋街
8枚目:写真:小樽市総合博物館所蔵
イベント・商品に関するお問い合わせやお取り置きのご依頼は下記フォームよりお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
@UNGAPLUS2階 白帆堂
小樽にて1971年創業、築100年の歴史的建造物である旧第一銀行小樽支店にて、紳士服の縫製を担うミユキソーイング(旧:協同組合紳装)のPOPUPを開催いたします。
かつての繁栄と歴史を継承する銀行建築を舞台に、経済発展の著しかった小樽を闊歩する背広姿の紳士たちを支えた仕立屋の心意気を受け継ぐミユキソーイング。
古き良き時代のものづくりを今に伝えたいと立ち上げた新たなプロジェクトにUNGAPLUSも賛同し、蓄積さ
れた仕立の技と想いを上質なコートやジャケットとともにお届けいたします。
<在店日>
10(土)、11日(日)は、ミユキソーイングのスタッフが在店し、受注販売を行います。豊富な生地サンプルをご用意いただき、スタッフによる採寸の上、最適な一着をお作りいたします。ぜひ、この機会に足をお運びください。
【繊維のまち小樽の歴史】
明治期より北海道開発の玄関口として多くの人で賑わった小樽。北前船で運ばれた衣類(古着)が商われ、それを北海道全域に卸す商人も現れます。明治後期には、それを支える仕立て屋が軒を連ね、大正に入ると、小樽の繊維業は洋服を扱う店舗も増えていきます。戦前をピークに小樽において繊維業は基幹産業となり、「斜陽」の時代を迎えても尚、奮闘し「小樽は繊維の街」と永く呼ばれていたようです。
現在も、南小樽駅周辺には、その地の利を活かし集積された「南樽の繊維問屋街」としての名残りがあります。
黄金期の小樽の様子を古写真などから見てみると、人々が身に纏う衣服は、洋服、着物と混在し、昭和初期、大通では行き交う人の2割近い数に背広姿が見受けられ、繊維業の発展に伴い、早くから洋装文化が浸透していたことが窺えます。銀行が立ち並ぶビジネス街を写した古写真ではその傾向は顕著です。
【写真】
7枚目:兵庫写真/南小樽繊維問屋街
8枚目:写真:小樽市総合博物館所蔵
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