
小樽硝子 風鈴「夏の音」
3,960円(税込)
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クリア
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ブルー
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アンバー
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小樽祝津の海沿いに工房を構える「KIM GLASS DESIGN」にガラス部分の制作依頼をし生まれた風鈴「夏の音」。
硝子の街、小樽の夏に相応しい涼やかな音色を響かせる風鈴が出来ました。
風が通るたびに生まれるクリスタル硝子の美しい音の響きをおたのしみください。

モールで表情を付けた硝子に、真鍮金具やステンレスコードでシンプルなデザインに仕上げました。
真鍮の舌(ぜつ)が硝子に当たり美しく響きます。控えめトーンの短冊で様々なインテリアに溶け込みます。

写真左から
ブルー:運河をイメージした深いブルーの硝子に斜めモールで少しシャープな印象を与える風鈴。
アンバー:夕焼けを思わせるアンバー色の硝子に幅広縦モールでどこか懐かしい雰囲気の風鈴。
クリア:透明な硝子に幅広縦モールで柔らかさを出した風鈴。
「小樽硝子」
生活必需品の梱包容器などの生活雑器「石油ランプ」、漁業用「浮き玉」から始まった小樽のガラス。
時代とともに需要が減っていったガラス製品は、実用的なものからデザイン性のあるものへと変化しながら、小樽の文化に根付いています。
KIM GLASS DESIGN
KIM GLASS DESIGNは、小樽祝津の海沿いにあるガラス工房。
1,300℃に溶かされたガラスに想いを込め、手にした方とともに笑顔になれることを願い、丹念に創作されている。
代表の木村直樹さんは、この数年、おたる潮まつり同時開催の小樽がらす市の実行委員長を務め、若手ながら小樽の新しいガラスシーンを牽引している。
2017年、TOYOTA LEXUS NEW TAKUMI-匠-に選出され、ガラスで「小樽焼」を新たに表現するなど、日々、挑戦を試みている作り手。
確かな技術から生まれる美しいガラスの様々な表情。
削ぎ落としたシンプルな日常使いのものから日本人の持つ繊細な感覚を模様に散りばめた美しい工芸品、さらに遊び心満載で形状自体がユニークな造形物まで表現の幅の広さに驚かされる。
読んで、味わう。
小樽市総合博物館の石川館長にお話をいただく不定期連載コラム「まじめおたる」。小樽の深い歴史を、ぜひ味わって下さい。
