小樽硝子 rétro切子

5,300円(税込) 〜 6,300円(税込)

種類
  • 七宝一段
    5,300円(税込)
  • 七宝二段
    6,300円(税込)
  • わかば
    5,300円(税込)
種類
購入数
【虹霓舎×小樽百貨UNGA↑】

小樽にある道内唯一の切子工房の「虹霓舎」と共に、古くから伝わる切子の技法を使い、小樽のレトロな街並みを手の内に感じられるようなグラスを作りました。

小樽のガラスの歴史は、生活必需品の保存容器などの生活雑器や石油ランプ、漁業用の「浮き玉」から始まりました。時代とともにガラス製品の需要は減少しながらも、実用的なものからデザイン性のあるものへと変化を遂げながら、小樽の文化に根付いています。



古代から用いられてきたガラス技法のカットは、江戸時代後期に日本に伝わり、「切子」という名称で親しまれてきました。硝子職人により一つ一つ吹いて作られる硝子生地に、模様を入れるための「割り出し」というガイド線をろくろを使って引いていき、一つ一つ手作業でガラスの表面をカットし、模様を入れていきます。いくつもの工程を経て形になる切子グラスは、現代に受け継がれる美しい手仕事の集積です。

『小樽rétro切子』は、3種類の文様からお選びいただけます。こちらは、「七宝一段」。



こちらは、「七宝二段」。



こちらは、「わかば」。



シンプルなクリアガラスに切子の加飾を施したグラスは、キラキラと輝きを放ち、日々の暮らしに彩りを与えてくれます。



こちらのUNGA↑オリジナルボックスに入れてお届けします。



江戸時代から脈々と受け継がれるガラス工芸の切子グラス。食卓を華やかに彩る小樽硝子です。




サイズ

径約9cm、高さ約9.2cm

*手作りの作品の為、一つ一つ色・サイズ等が異なります。
*モニター環境により、実際の商品カラーが若干異なって見える事があります。




虹霓舎


北海道小樽にある道内唯一の切子工房。”丁寧な暮らしで豊かな生活”をコンセプトに、切子の器をはじめ、ガラス作品を中心に制作している。屋号にある「虹霓(こうげい)」は、古代中国の言葉でダブルレインボーという意味に由来する。主虹・副虹をそれぞれ雌雄の龍にみたて、願い事が叶う吉兆のサインとして喜ばれたと言われていた。

「お使い頂ける方に幸運が訪れます様に」という願いを込めて、日常使いができる上質な作品を提案している。




読んで、味わう。

小樽市総合博物館の石川館長にお話をいただく不定期連載コラム「まじめおたる」。小樽の深い歴史を、ぜひ味わって下さい。

小樽市総合博物館 石川館長の「まじめおたる」
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