小樽色内銀行街の灯り/日本銀行旧小樽支店




【Jun's Light×小樽芸術村×UNGAPLUS】

小樽の歴史的景観を作る銀行建築や石造倉庫を拠点に歴史文化を発信する「小樽芸術村」と取り組む色内銀行シリーズ、小樽在住のキャンドル作家Jun's Lightさんとのコラボレーションで生まれたキャンドル『小樽色内銀行街の灯り/日本銀行旧小樽支店』です。

 

日本の近代建築の礎を築いた辰野金吾の設計による『日本銀行旧小樽支店』をモチーフに作られたキャンドル。4つのドームと4階建ての望楼が印象的な建物で、緑青の美しい銅葺き屋根を持つ外観は、観るものを魅了します。日本の伝統色である緑青をキャンドルで再現し、美しい配色が目を引く存在感のあるキャンドルです。

 



こちらのUNGA↑オリジナルボックスに入れてお届けいたします。



時代を超えて受け継がれる景色に思いを馳せ、ゆらめくキャンドルの炎とともに、ゆったりとした時間をお楽しみください。



《小樽色内銀行街の灯り》

明治時代、北海道開拓の拠点となった小樽。各地より人やモノが集まるに伴い、金融機関が進出。色内大通りには多くの銀行が建ち並びました。日本の近代化を象徴する銀行建築は、かつての繁栄の歴史と記憶を継承し、今も小樽の景観を作る文化遺産として大切に守られています。美しい銀行建築をJun‘s Lightの巧みな表現力で形にしたキャンドル。その灯りとともに、当時の華やかさが届きますように。小樽芸術村と取り組む「色内銀行街」シリーズです。



明治時代から函館に代わる港町や石炭の積出港として賑わい、北海道開拓の拠点となった小樽。さまざまな地域から人やモノが集まり、明治から昭和初期にかけては金融機関が発展していきます。相次いで銀行が建てられた色内大通周辺は、のちに「色内銀行街」と呼ばれました。半径500メートルの狭い範囲に約100年前に建てられた銀行建築が今なお立ち並ぶこの景観は、日本国内に類を見ないものです。北海道のみならず、日本の近代化の象徴といえるでしょう。






サイズ

約径7.5cm × 高さ11.5cm

外箱:縦 13.5× 横 10 × 高さ 9cm
*紙袋小対応商品です。

素材

ロウ

注意事項


- 必ず目の届くところで使用し、火の元には十分ご注意ください。
- キャンドルの受け皿や容器は、なるべく不燃性のものをご使用ください。
- お子様やペットの肢に触れないようにご注意してください。
- キャンドルの炎は2〜3cmが理想です。
芯が長いと煙やススの原因になりますので、灯す前に芯を5〜6mmにはさみでカットしてからご使
用ください。
- ガラスは炎が一箇所に当たり続けると割れやすくなります。
グラスキャンドルは熱による家具への変色を防ぐため、コースター等で調節してください。




Jun's Light


インテリアとしても映える美しいキャンドル。
これまで百貨店や美術館などの企画展示に関わりきらびやかな空間を創り上げると同時に、「日常こそ大切にしたい」という思いで、創作活動を行っている。
18年前に米国のキャンドル作家、クラウディア・サイムズ氏に師事し、2007年から本格的に活動を始める。色の重なりの中にその時々の思いを表現し、人に感動を与え続けている。




読んで、味わう。

小樽市総合博物館の石川館長にお話をいただく不定期連載コラム「まじめおたる」。小樽の深い歴史を、ぜひ味わって下さい。

小樽市総合博物館 石川館長の「まじめおたる」

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