とろろ巻昆布

UNGA↑オリジナルの「昆布シリーズ」、厳選された国産のとろろ昆布を贅沢に巻き付けた『とろろ巻き昆布』です。掛け紙には、北前船の帆印をあしらい、北海道の物流拠点として栄えた小樽の物語と共に、お届けいたします。



昆布は、かつて食材の他、薬としても珍重され、高価なものでした。禅宗とともに精進料理が広がると、出汁の素材として使われ、のちに庶民の生活に浸透していきます。2013年ユネスコ無形文化遺産に認定された「和食」に欠かせない出汁。旨味成分を多く含む昆布は日本人にとって今も昔も変わらない欠くことのできない食材の一つです。

昆布は、古い呼称「ヒロメ」が「広める」に通じることから、縁起がよいとされてきました。昆布の語源ははっきりしていませんが中国の文献に出てくる「昆布」がそれではないかと言われています。「よろ昆布(喜ぶ)」は江戸時代に広がった言葉遊び。子孫繁栄を願い「子生婦(こんぶ)」の文字をあて、結納品の一つになったとも言われています。



味付け昆布のまろやかなコクと歯ごたえに、とろろ昆布の繊細な口あたりをミックスした深い味わいは、お茶請けやお酒のおつまみにも最適です。




昆布ロード

北前船が蝦夷地(北海道)から運んだ主要品の一つである昆布。昆布を運んだ流通経路は、「昆布ロード」とも呼ばれ、昆布が運ばれた各地では、独自の料理や食べ方が生まれ、今日の日本の食文化が生まれました。




原材料名

昆布(北海道産)、砂糖、醗酵風調味液、とろろ昆布(国産)、香辛料、ソルビット、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料

内容量

100g

保存方法

高温多湿を避け、常温で保存

賞味期限

お届けより1ヶ月前後

パッケージ寸法

13.5×2.0×19.5cm




読んで、味わう。

小樽市総合博物館の石川館長にお話をいただく不定期連載コラム「まじめおたる」。小樽の深い歴史を、ぜひ味わって下さい。

小樽市総合博物館 石川館長の「まじめおたる」

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