小樽ハニーガレット




Story


明治期小樽の繁栄を窺わせる豪奢な佇まいの旧日本郵船小樽支店。

『小樽ハニーガレット』は、パッケージにその貴賓室に貼り巡らされた金唐革紙のデザインをあしらいました。

贅を尽くした「旧日本郵船株式会社小樽支店」の当時の華やかさをガレットとともに味わいください。


「ガレット」はフランス語で平たくて丸いお菓子を指すフランスの伝統菓子(ガレットブルトンヌ)。

このサクサクッ、ホロリとした食感とバターの風味香る厚焼きサブレに、ハチミツのやさしい甘さを加えました。

中までしっかり黄金色でバターの風味と小麦粉の香ばしさをたのしめる贅沢な一枚です。






日本郵船旧小樽支店


明治期小樽の繁栄を窺わせる豪奢な佇まいの日本郵船旧小樽支店。

明治39年10月、建てたのは日本郵船株式会社で、現在も三菱グループの中核企業です。
日本の三大海運会社のひとつとして、海外での知名度も高く、今なお日本海運の代表と呼ばれています。

当時の小樽は、国をあげた北海道開拓事業の拠点として、対欧州向けの商業港湾機能を拡充させていました。
同時に「北のウォール街」と呼ばれるほど金融機関や商社の進出も活発になり、一流の建築家たちによる技術の粋を集めた建築物がたくさん建てられました。

この建物はその小樽発展の全盛期を象徴した建物です。

ヨーロッパルネサンス様式の石造二階建建築で、内部の貴賓室は、漆喰の天井とシャンデリア、深紅のカーテン、寄木造りの床に大ぶりな花柄が印象的な絨毯、壁は復元に大変苦労したといわれている菊紋様の金唐革紙が使われ、贅を尽くした豪華な空間になっています。

金唐革紙とはルネサンス期のヨーロッパで発明された皮革工芸品である「金唐革」を元に作られ、ウィーン万博に出品した際、欧州で高い関心を惹き、輸出されるまでになった日本の伝統工芸品です。





◎原材料名
小麦粉、乳等を主要原料とする食品、マーガリン、砂糖、アーモンドパウダー、卵黄、蜂蜜、塩/膨張剤(V.E)、香料、着色料(カロテン)、(一部に小麦・乳成分・卵含む)

◎栄養成分表示 1個あたり(推定値)
エネルギー 174kcal、たんぱく質1.7g、脂質10.1g、炭水化物18.4g、食塩相当量0.4g

◎内容量
8個入り

◎保存方法
直射日光、高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。

◎賞味期限
お届けより1ヵ月前後






読んで、味わう。

小樽市総合博物館の石川館長にお話をいただく不定期連載コラム「まじめおたる」。小樽の深い歴史を、ぜひ味わって下さい。

小樽市総合博物館 石川館長の「まじめおたる」

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