【ICHIBA SANPO vol.1】 市場にワクワク、市場トートにワクワク
2021.5.1 更新
市場大好き・たぐちともこです!
今月からUNGA↑のサイトで「ICHIBA SANPO」コラムを書かせてもらうことになりました!嬉しいなぁ〜!!
じつは、15年くらい前から「勝手に市場大使」と名乗り、FMおたるの番組などで、“勝手に”市場のPRをしていたんですが、その後、入船市場がなくなり、妙見市場もなくなり…。
このままじゃ、大好きな「小樽の市場文化」がなくなってしまうよ〜と、ひとり焦っていました。
小樽には今、中央市場、中央卸売市場、三角市場、鱗友市場、南樽市場、新南樽市場という6つの市場があります。
人口11万人の街で6つの市場がある(残っている)…。これって実はすごいことだったりします。
だから、この6つの市場がずっと小樽の街に残っていくように、私なりに魅力をお伝えして、PRしていければと思っています。
市場にワクワク。市場トートにワクワク♡
さて、UNGA↑には「ICHIBA TOTE」なる商品があるとのこと。
なんだか、ワクワクの予感です♡
私にとって、市場の魅力の1つが”ワクワク感”。
スーパーで買い物をするのにワクワクするという方は珍しいと思うけれど、市場だと、なぜかワクワクしませんか?
同じ野菜や魚でも美味しそうに見えますし、市場って不思議です。
市場はよく、「市民の台所」なんて言われますよね。
ただ、初めて来る方にとっては「食のテーマパーク」なのでは?と思うんです。
たとえば、アンコウという魚の姿、見たことありますか?
かなりグロテスクな顔のアンコウ(しかし、かなり美味しい)ですが、私は一匹まんまをスーパーで見たことがありません。
でも、冬の市場では、けっこうな頻度で見かけます。
他にも、見事なぶっといタコ足や、素通りできないほどツヤツヤの大学芋に目を奪われたり、市場って、いろんな食べ物がイキイキしてるんです。
目で見て楽しみ、心魅かれる。ただ買うだけじゃない楽しさが、市場にはあると思います。
そんな買い物のおともに、機能性も抜群の「ICHIBA TOTE」があれば、さらにワクワクしそう!ということで、買い物大好きな娘・とわこと一緒にトートバッグを選びに来ました。
ちょっとした買い物に、子どもにもピッタリのミニトートも。
小樽の老舗企業であり、テントの製造販売を行う株式会社ササキとのコラボ商品である「ICHIBA TOTE」。
生地がツルツルでしっかりしているのは、テントに使う生地だからなんですね。
汚れてもさっと拭けるから、これは便利です。
さて、迷ったのが色選び。
「ICHIBA TOTE」は全7色。
渋めの黒もいいし、鮮やかなブルーもいいけど…と迷いましたが、やっぱり市場へ行くウキウキ&ワクワクを表したい!と思って「レッド」を選択。
持っているだけで元気をもらえそうだし、これは市場でも目立ちますね〜(笑)。
続いて、娘のとわこ用。
4月から販売を始めたというミニトートにしたら?ということまでは決まりましたが、ここでもまた色で迷います。
ミニトートは全3色。「元気な感じのイエローかブルーにしたら?」と勧めたのですが…結局、とわこが選んだのは「シルバー」。
うちの娘、ほんと、趣味が渋いんです(笑)。
ちなみに、このミニトートも底があって、意外に商品が入る感じ。
ちょっとした買い物ならこっちのほうが使い勝手がいいかもと、私も大好きな色「イエロー」をゲットしました。
そうそう、「勝手に市場大使」を名乗っていた時、私は「市場大使・イエロー」だったんです!
一緒に活動していた市場大使の「ブルー」と「レッド」も、そのうち、このコラムに登場してくれるかもしれません。
ま、とりあえずは、なぜかICHIBA TOTEをかぶりたがるとわこと、親子で市場巡りを楽しむことにしたいと思います♪
Vol.2へ続く
「ICHIBA TOTE」を片手に、市場へ出かけよう。
1945年創業のテント工場「株式会社ササキ」の長年培った縫製技術と小樽百貨UNGA↑の市場への想いが一つになりました。テントなどの屋外施工に使う丈夫なターポリン生地を使った「ICHIBA TOTE」を片手に、さあ市場へ出かけよう!
購入ページはこちら↓