積丹半島の三大名所のひとつ神威岬
小樽港海の幸お届け便り vol.36
神威岬はニセコ積丹小樽海岸国定公園の中にある積丹半島から日本海に突き出した断崖絶壁の岬です。神威とはアイヌ語で神を意味し、積丹半島の黄金岬と島武意海岸とともに積丹半島の三大観光名所の一つです。積丹半島から見た日本海は積丹ブルーとも呼ばれ、その青さは見る者の心を捉える絶景で、エーゲ海やカリブ海にひけを取らない美しさを持っています。
かつて神威岬沖は海難事故につながる暗礁が多く、「魔の海」とも呼ばれる海上交通の難所として知られていました。女性が神威岬を通れば海神の怒りを招き船が遭難し、漁業も不振となると伝承され、松前藩は1691年(元禄4年)から、神威岬より奥への女性の立ち入りを禁止していました。実際は、人々が岬から奥地へ定住することで、ニシン漁を始めとした権益を損なうことを恐れた松前藩による規制であったろうと今は考えられています。
現在、神威岬の駐車場から歩道を上った先にある「女人禁制の門」は、実際に女性がこの地へ立ち入ることができなかった時代の名残です。ここのベンチや少しわきの電磁広場からも、素晴らしい積丹ブルーと海岸線の眺めを楽しめます。
また岬の先端に向かって「チャレンカの小道」と名付けられた遊歩道を、アップダウンを繰り返しながら20分ほど歩くと、360度海に囲まれた北海道らしい絶景を楽しむ事ができます。眼下には昔の伝説から乙女の化身とも言われている神威岩や切り立った岩がそそり立ち、6月〜7月頃には可憐なエゾカンゾウの花々が彩りを添えます。
かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。
神威岬はニセコ積丹小樽海岸国定公園の中にある積丹半島から日本海に突き出した断崖絶壁の岬です。神威とはアイヌ語で神を意味し、積丹半島の黄金岬と島武意海岸とともに積丹半島の三大観光名所の一つです。積丹半島から見た日本海は積丹ブルーとも呼ばれ、その青さは見る者の心を捉える絶景で、エーゲ海やカリブ海にひけを取らない美しさを持っています。
かつて神威岬沖は海難事故につながる暗礁が多く、「魔の海」とも呼ばれる海上交通の難所として知られていました。女性が神威岬を通れば海神の怒りを招き船が遭難し、漁業も不振となると伝承され、松前藩は1691年(元禄4年)から、神威岬より奥への女性の立ち入りを禁止していました。実際は、人々が岬から奥地へ定住することで、ニシン漁を始めとした権益を損なうことを恐れた松前藩による規制であったろうと今は考えられています。
現在、神威岬の駐車場から歩道を上った先にある「女人禁制の門」は、実際に女性がこの地へ立ち入ることができなかった時代の名残です。ここのベンチや少しわきの電磁広場からも、素晴らしい積丹ブルーと海岸線の眺めを楽しめます。
また岬の先端に向かって「チャレンカの小道」と名付けられた遊歩道を、アップダウンを繰り返しながら20分ほど歩くと、360度海に囲まれた北海道らしい絶景を楽しむ事ができます。眼下には昔の伝説から乙女の化身とも言われている神威岩や切り立った岩がそそり立ち、6月〜7月頃には可憐なエゾカンゾウの花々が彩りを添えます。
海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」
かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。