【ICHIBA SANPO vol.3】 今月も南樽市場に行きました♪

2021.7.17 更新





前回に引き続き、今月も私たち親子が出かけたのは南樽市場。魅力の多い市場なので、1回では紹介しきれないっ!ということで、今月も「南樽市場さんぽ」にお付き合いください。


ICHIBA TOTEを持った宮部さんに遭遇♡

学校から帰宅したとわこを連れて南樽市場に行くと、市場の友・宮部由里子さんにバッタリ!

小樽・高島の漁師の家に生まれ育った宮部さんは、「おたるの魚料理教室taru-koro(たるころ)」を開催する、いわば魚のエキスパート。

以前から、市場が大好きで、いつも市場で魚を買っているという話は聞いていましたが、まさかお互いにICHIBA TOTEを持って南樽市場でお会いするとは(笑)。

私のミニートートは黄色、とわこのはシルバー、宮部さんは大きなブルーのトート。南樽市場で、3色揃ってしまいました♡

宮部由里子さんにバッタリお会いしました。


それにしても。前にも書きましたが、スーパーで知人に会っても、そんなに話し込むなんてことはないのに、なぜか市場はおしゃべりがしやすい。なぜなんでしょうね〜。

きちんとした理由はわかりませんが、お店の人ともコミュニケーションする場だから、お客さん同士会話してても浮かないんでしょうね。

市場という「場」の持つ、包容力のなせる業かもしれません。


市場でコーヒータイム♪

そんなわけで、まずは3人でコーヒータイム。

南樽市場の真ん中には、可否茶館(アウトレットコーヒーストア)があり、豆を買うだけじゃなく、挽きたてのコーヒーを休憩コーナーのテーブル席でいただくこともできるんです。

買い物して一休みしたいときや、誰かとおしゃべりしたいとき、美味しいコーヒーが飲める場所が市場内にあるのっていいですよね♪

さりげなく、昔の市場写真も飾ってあったりして、退屈しません。

そして、この休憩コーナーが阿蘇鮮魚店の目の前ということもあり、私たちを見つけた阿蘇さんがあるものを差し入れしてくれました…。

それはなんと、「かもめちくわ」!

コーヒーにちくわ!?と驚く私をよそに、宮部さんは「このちくわ美味しいのに、なかなか他で売ってないのよ〜」と阿蘇さんと「ちくわトーク」していました(笑)。

ちくわトークをする宮部さんと阿蘇さん

左:コーヒーとかもめちくわ、右:昔の市場写真


さっそく3人でお買い物

美味しいアイスカフェオレで喉を潤した後は、さっそく3人でお買い物。

ちなみに、宮部さんは「これを買うなら、この市場」「これを買うなら、このお店」という風に決めているのだとか!

たとえば、魚料理教室でよく使うハッカクは、相内商店で買うことが多いそうですし、精肉の深沢商店なら「鶏たたき」を必ず購入。お鍋に入れたり、つくねにして甘辛く味付けしてお弁当に入れているそうですよ。

お買い物風景

鶏たたき


また、同じお肉でも、亀山精肉店は入船市場にあった時代から通っているお店で、「値段が安いのに品質もいいし、オタルンカード(小樽市内の加盟店で使えるポイントカード)も使えるんだよ!」と教えてくれました。

さすが、宮部さん!市場の友というより、市場の大先輩です♡

さらに、なじみの鮮魚店ではさりげなく最近の漁の状態を聞いたりしながら、情報収集もしていた宮部さん。

ボイルツブを購入し、「カレーやおでんに入れたり、エリンギとアンチョビと一緒にバターで炒めても美味しいよ」と教えてくれました。

ボイルツブも、意外に売っているところが少ないのだとか。

情報収集をする宮部さん

ボイルツブ


忘れちゃいけない、とわこCHECK!

今回、私が宮部さんと話していたこともあり、とわこをやや放置していたのですが…(笑)。

歩き慣れた南樽市場内ですから、ちゃんと一人でお気に入りのものを見つけていました。

まずは、「食器と雑貨の店・コーキ」で販売していたクワガタ。

夏ということもあり、クワガタとコクワガタがたくさん並んでいたそうです!

「ママ〜、9,800円のクワガタが売ってた〜!」と報告に来たとわこの顔には「クワガタが買いたい」と書かれていましたが、さすがにそんな高いのは買えません…。

というわけで、とわこのお小遣いでも買えるコクワガタのメスを購入。

なんと、100円でした(笑)。市場は、美味しいものだけじゃなく、こんな出会いもあるんですね。

そして、もう1つの出会いは「絵」。子どもたちに人気の「鬼滅の刃」の絵などが飾られており、よくよく聞くと、阿蘇鮮魚店の阿蘇さんが描いたとのこと!

上手すぎじゃないかー!!!

とわこに、「これはいくらで売ってるの?」と聞かれましたが、こちらは売り物ではありません。

皆様、ぜひ南樽市場にいらした際は見てみてくださいね♪

左:クワガタ、右:鬼滅の刃の絵


Vol.4へ続く







「ICHIBA TOTE」を片手に、市場へ出かけよう。

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