祝津にある小樽市鰊御殿

小樽港海の幸お届け便り vol.4

祝津にある小樽市鰊御殿は、1897年(明治30年)積丹の泊村に建てられ、1958年(昭和33年)に現在地へ移築復元されたものです。かつて、にしん漁の最盛期には120人程の漁夫が寝泊まりしていたと言われています。

江戸後期、小樽の歴史はにしん漁から始まりました。そこから約150年という歳月を経て、海の幸を美味しく加工する技術は、この地で代々受け継がれ、磨き抜かれてきました。





海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」


かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。


小樽港 海の幸お届け便
このページの先頭へ