稚貝の養殖に力を入れている祝津のホタテ

小樽港海の幸お届け便り vol.17

現在、日本全国で食べられているホタテの99%以上が北海道のホタテです。

令和元年は39万トンの水揚げ量がありました。そんなホタテも昭和のはじめころまでは天然ものが主流でしたが、乱獲や環境の変化などで激減し、一時衰退の危機に陥りました。

その後、道内各地で養殖の試行錯誤が繰り返され、見事に「獲る漁業」から「育てる漁業」への転換に成功しました。

今ではホタテ漁は北海道の漁獲量全体の3割を占め、海外への輸出額も、北海道産の食品の半分を占めるまでになっています。

ここ小樽でも昭和の後半から祝津エリアでホタテの養殖が始まりました。

現在、祝津のホタテはほぼ稚貝の養殖に絞られていて、1年前に採苗した種を、夏・秋・冬と手入れして約3〜4センチに育ててます。

雪解けの春に出荷し、全道の海でさらに大きく育てられます。

祝津のホタテ稚貝は人気があり、生産分は全て予約で埋まっています。

一般の人にはあまり知られていませんが、知る人ぞ知る隠れた人気ブランドです。

普段何気なく口にしているホタテの故郷、実は小樽の祝津の海なのかもしれません。





海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」


かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。


小樽港 海の幸お届け便