柳の葉から作られたというシシャモの伝説

小樽港海の幸お届け便り vol.44

シシャモは、世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない日本固有の魚です。回遊魚であるシシャモは、10月中旬から11月下旬に特定の河川に遡上し、上流の川底で産卵するので、シシャモ漁期は10〜11月半ばの1ヶ月半程度のみです。この時期の卵を持った雌は子持ちシシャモと呼ばれています。

シシャモは干したモノを焼いて食べるのが一般的で、子持ちシシャモは歯触りも良く、淡泊な味で人気があります。その他、天ぷら、から揚げ、昆布巻、甘露煮などでも食べられます。10月から11月の漁期には地元で刺身や寿司ネタとして食べられることもあります。

アイヌ民族の伝説には、アイヌの神様によって柳の葉から作られたという伝説があります。そこから「柳の葉の魚」を意味するスス・ハムもしくはシュシュ・ハモに由来し、漢字では「柳葉魚」と書かれます。

全国で販売されている「子持ちシシャモ」の9割以上が輸入の代用魚「カペリン」です。それなりの味が安価に味わえますが、本物の味には到底及ばず、風味や食感は似て非なるものです。旨味・香り・食感、その全てが違う本物のししゃもは、一度食べるだけで、味の違いがはっきりと分かります。





海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」


かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。


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