海のある景色に沈む美しき小樽の夕陽

小樽港海の幸お届け便り vol.70

小樽の中心街は、北・西・南の三方が山に囲まれているため、街からみた夕陽は山の向こう側に沈んでいきます。一方、その山の上にある祝津パノラマ展望台や、山を越えた塩谷、忍路などに場所を移すと、夕陽は海に沈んでいきます。雲が絶妙な配置をみせたときは、得も言われぬ絶景になる日も少なくありません。

また札幌寄りの銭函辺りから見る夕陽も格別です。紅く燃えるようなオレンジに染まる空と、遠くの水平線に低く鎮座する積丹半島のシルエット。その手前でキラキラ輝く波打つ海面が、幾度となくドキッとする見事な景観を魅せてくれます。

気まぐれな雲次第ではありますが、太陽が沈み始め、陽の反射で空が真っ赤に染まりだすと、目を見張るような神秘的な光景が小一時間ほど繰り広げられ、ついつい時間を忘れて見つめてしまう日もあります。

海を背景にした夕陽の美しさも小樽の魅力のひとつです。




海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」


かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。


小樽港 海の幸お届け便
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