厳しい冬も乗り越え、開港150年を越えた小樽港

小樽港海の幸お届け便り vol.78

小樽港は、三方を山に囲まれた天然の良港で、北海道開拓の拠点として古くから発展してきました。1869年(明治2年)に手宮海官所が設置され、2019年には商港として指定されてからちょうど150周年となりました。

1873年(明治6年)に樺太、函館、東京、根室への定期航路が開かれ、1875年(明治8年)に666隻だった入船数が、5年後の1880年(明治13年)には5,358隻とその数が10倍になりました。

1899年(明治32年)8月4日に外国貿易港に指定され、1923年(大正12年)の入港船は、神戸、横浜、下関、門司に次いで全国第5位。関門連絡船を除けば神戸、横浜と肩を並べる日本の3大港の1つになっていた時代もあります。




海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」


かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。


小樽港 海の幸お届け便
このページの先頭へ