港湾の働き者「ガントリークレーン」は通称キリン
小樽港海の幸お届け便り vol.31
世界中の貿易港のほとんどに設置されていて、貨物の荷役を行う上で不可欠な機械のひとつガントリークレーン。コンテナ船が着く港湾にて“陸から船へ”、“船から陸へ”、コンテナ貨物などの積み卸しをします。
そんなガントリークレーンは小樽の港湾でもひと際目立つ存在です。地元では通称「キリン」と呼ばれています。もともとクレーンの意味は「鶴」なのですが、四本足で立つガントリークレーンの姿はまさにキリン。言いえて妙だなと思います。
2003年、国内初の「タイヤマウント式橋型クレーン」として導入された小樽のキリンは、全高71.80m、全幅79.60mという巨大なクレーンです。
導入から15年間、長年に渡り働いてきたキリンは、2018年に故障が発生し、その後もたびたびトラブルに見舞われているようです。現在は計画的な修繕でトラブル発生を防ぐ延命化が図られています。がんばれキリン!!
かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。
世界中の貿易港のほとんどに設置されていて、貨物の荷役を行う上で不可欠な機械のひとつガントリークレーン。コンテナ船が着く港湾にて“陸から船へ”、“船から陸へ”、コンテナ貨物などの積み卸しをします。
そんなガントリークレーンは小樽の港湾でもひと際目立つ存在です。地元では通称「キリン」と呼ばれています。もともとクレーンの意味は「鶴」なのですが、四本足で立つガントリークレーンの姿はまさにキリン。言いえて妙だなと思います。
2003年、国内初の「タイヤマウント式橋型クレーン」として導入された小樽のキリンは、全高71.80m、全幅79.60mという巨大なクレーンです。
導入から15年間、長年に渡り働いてきたキリンは、2018年に故障が発生し、その後もたびたびトラブルに見舞われているようです。現在は計画的な修繕でトラブル発生を防ぐ延命化が図られています。がんばれキリン!!
海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」
かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。