「日本の渚100選」にも選ばれている島武意海岸

小樽港海の幸お届け便り vol.75

積丹半島の頭部に位置する積丹町には、透明度が高く透き通ったとても美しい海岸があります。絶好のビューポイントは島武意トンネルを歩いて抜けた先にある島武意海岸です。トンネルを抜けて、いきなり眼下に現れる鮮やかな青い海は衝撃的です。

「日本の渚100選」にも選ばれ、断崖絶壁が続く積丹半島なかでも、唯一波打ち際まで下りることのできるスポットです。展望台から海岸までは、つづら折りの階段で5分ほど。

島武意の地名はアイヌ語の「シュマ・ムイ」(岩の入り江)に由来しています。切り立った絶壁や奇岩が並ぶ海岸線と、積丹ブルーと呼ばれる青く輝く海の彩りは、まさに北海道の絶景です。6月下旬から7月中旬には積丹町の町花でもあるエゾカンゾウの花が断崖を飾り、きらめく海の青に映える橙黄の花を咲かせます。




海と歴史を刻む街から口福のおすそわけ。「小樽港 海の幸お届け便」


かつて江戸から明治にかけて日本各地と北海道を結んだ北前船という商船がありました。
その頃から小樽を大きく発展させてきた「春告魚」とは鰊のこと。
ここから始まった小樽の水産加工の歴史は創業100年を超える企業を作り出してきました。
小樽百貨UNGA↑は、小樽水産加工業協同組合とともに、この街を活かしてきた「海の恵み」を全国の皆様へお届けいたします。


小樽港 海の幸お届け便
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