手宮洞窟

【小樽めぐりたい】
小樽の観光名所と開運スポットをご紹介

今から1600年ほど前、本州ではすでに縄文時代が終わり、弥生時代から古墳時代へ移行しつつあった時期でしたが、北海道ではまだ「続縄文時代」と呼ばれる狩猟採集の生活様式が続いていました。手宮洞窟内の壁面彫刻は、その頃の人々によって刻まれた貴重な彫刻です。



洞窟内に現在確認できるモチーフは34、多くが「Y」字型が繰り返し刻まれています。
このような陰刻画が残された洞窟遺跡は、国内ではフゴッペ洞窟(余市町:国指定史跡)の他に例がありません。



周辺諸国に目を向けると、アムール川流域やバイカル湖周辺などの岩壁画と類似していることが分かっています。
アムール川流域では、かつて狩りの成功を祈願し岩壁に人物像を描く習いがあったことから、手宮洞窟の印刻画も同様の目的で刻まれたとも考えられます。
当時の人々が日本海を挟んだ東北アジアとの交流していたことをうかがわせます。

続縄文時代に小樽にいた人々が、海を挟んだ北東アジアやシベリアの人々と交流があった可能性に悠久のロマンを感じます。

店舗名
手宮洞窟保存館/Otaru Temiya Cave
住所
〒047-0041 小樽市手宮1丁目3番4号
電話
0134-24-1092/0134-33-2523(小樽市総合博物館本館)
営業時間
9:30~17:00
定休日
火曜日
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020101500047/




小樽めぐりたい

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