小樽の市場の魅力 - 小樽観光
[ ICHBA SANPO ]


FMおたるパーソナリティ田口智子が、UNGAPLUSと株式会社ササキのオリジナルコラボレーションバッグ「ICHIBA TOTE」を片手に、小樽の「市場」の魅力をたっぷりお届けするオンラインコラムです。

市場散歩


小樽を、贈る。

運河を臨む「旧小樽倉庫」から、
北前船とともに歩んだ「小樽の物語」を
お届けするUNGAPLUSより、
「小樽の巡りどころ」をご紹介します。

「小樽」をどうぞお楽しみください。

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小樽の市場の魅力 - 小樽観光
[ ICHIBA SANPO ]



小樽の市場の魅力 - 小樽観光
[ 本文の一部をご紹介 ]



小樽の市場の魅力 - 小樽観光
vol.1 市場にワクワク!
市場トートにワクワク!

市場大好き・たぐちともこです!今月からUNGA↑のサイトで「ICHIBA SANPO」コラムを書かせてもらうことになりました!嬉しいなぁ〜!!じつは、15年くらい前から「勝手に市場大使」と名乗り、FMおたるの番組などで、“勝手に”市場のPRをしていたんですが、その後、入船市場がなくなり、妙見市場もなくなり…。このままじゃ、大好きな「小樽の市場文化」がなくなってしまうよ〜と、ひとり焦っていました。小樽には今、中央市場、中央卸売市場、三角市場、鱗友市場、南樽市場、新南樽市場という6つの市場があります。人口11万人の街で6つの市場がある(残っている)…。これって実はすごいことだったりします。だから、この6つの市場がずっと小樽の街に残っていくように、私なりに魅力をお伝えして、PRしていければと思っています。

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市場散歩

市場にワクワク。市場トートにワクワク

さて、UNGAPLUSには「ICHIBA TOTE」なる商品があるとのこと。なんだか、ワクワクの予感です♡私にとって、市場の魅力の1つが”ワクワク感”。スーパーで買い物をするのにワクワクするという方は珍しいと思うけれど、市場だと、なぜかワクワクしませんか?同じ野菜や魚でも美味しそうに見えますし、市場って不思議です。

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市場散歩

市場散歩

店舗名
UNGAPLUS
住所
〒047-0031 小樽市色内2-1-20
電話
0134-65-8150
営業時間
10:00~18:00
定休日
無休
ホームページ
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小樽の市場の魅力 - 小樽観光
vol.2 市場巡りスタート♪
南樽市場で旬の小樽産ウニをGET!

市場巡りスタート♪前回のコラムで、小樽には6つの市場があるとご紹介しました。今日、私たち親子が出かけたのは南樽市場。JR南小樽から近い場所にあるので「南樽(なんたる)市場」。小樽市民はもちろん、札幌からも多くのお客さんが来る大人気の市場です。じつは歴史も古く、終戦後の昭和24年に「旧南樽市場」が建設。当時は長屋の建物でしたが、その後、昭和43年に今の南樽市場の建物になったそうです。

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南樽市場

まずは今が旬のウニをゲット!

南樽市場は、鮮魚や肉、野菜やパンに珈琲、食器や雑貨まで、なんでも揃う市場です。とはいえ、今の時期、市場に来て一番気になるものは、やっぱり小樽産のウニ!今年は5月15日にウニ漁が解禁になりウズウズしていましたが、やっと、南樽市場で小樽産のウニをゲット〜!

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南樽市場

施設名
南樽市場
住所
〒047-0004 北海道小樽市新富町12-1
電話
0134-23-0722
営業時間
09時00分〜18時00分
定休日
日曜日
ホームページ
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小樽の市場の魅力 - 小樽観光
vol.3 今月も南樽市場に行きました♪

前回に引き続き、今月も私たち親子が出かけたのは南樽市場。魅力の多い市場なので、1回では紹介しきれないっ!ということで、今月も「南樽市場さんぽ」にお付き合いください。

ICHIBA TOTEを持った宮部さんに遭遇♡

学校から帰宅したとわこを連れて南樽市場に行くと、市場の友・宮部由里子さんにバッタリ!小樽・高島の漁師の家に生まれ育った宮部さんは、「おたるの魚料理教室taru-koro(たるころ)」を開催する、いわば魚のエキスパート。以前から、市場が大好きで、いつも市場で魚を買っているという話は聞いていましたが、まさかお互いにICHIBA TOTEを持って南樽市場でお会いするとは(笑)。私のミニートートは黄色、とわこのはシルバー、宮部さんは大きなブルーのトート。南樽市場で、3色揃ってしまいました♡

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南樽市場

市場でコーヒータイム♪

南樽市場の真ん中には、可否茶館(アウトレットコーヒーストア)があり、豆を買うだけじゃなく、挽きたてのコーヒーを休憩コーナーのテーブル席でいただくこともできるんです。買い物して一休みしたいときや、誰かとおしゃべりしたいとき、美味しいコーヒーが飲める場所が市場内にあるのっていいですよね♪さりげなく、昔の市場写真も飾ってあったりして、退屈しません。

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南樽市場

施設名
南樽市場
住所
〒047-0004 北海道小樽市新富町12-1
電話
0134-23-0722
営業時間
09時00分〜18時00分
定休日
日曜日
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小樽の市場の魅力 - 小樽観光
vol.4(番外編)小樽市漁業協同組合
地方卸売市場

今回は、番外編。普段、市民もなかなか入れない「小樽市漁業協同組合 地方卸売市場」をご紹介します。この市場で仕入れた海産物が、各市場の魚屋さんにも並んでいるんですよ〜!

漁師さんたちが持ち込んだ魚介類がズラリ

北運河のほとりにある、「小樽市漁業協同組合 地方卸売市場」。運河を歩いていると、「あれ?こんなところに市場があるの?」と思ったかもしれませんが、こちらは小売りをしている市場ではなく、小樽市内の魚屋さんやお寿司屋さんなど、海産物を取り扱うお店の人たちが商品を仕入れる場所。漁師さんたちが持ち込んだ新鮮な魚介類を求めて、早朝からたくさんの仲買人たちが集まる場所なんです!

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小樽市漁業協同組合 地方卸売市場

いつ来ても、ワクワクの現場

通常、一般の方は入れないこちらの市場。私は仕事柄、取材をしに何度か足を運ばせてもらいました(本当に役得です!)。広い場内には、ここはウニ、ここはシャコなどと分かれて、ズラリと商品が並べられています。それらを見ているだけでもワクワクしてしまうのですが、セリ人を中心に、仲買人など商品を買う人たちが集まり値段の交渉が始まると、さらに場が盛り上がり私のテンションもマックスに!

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小樽市漁業協同組合 地方卸売市場

施設名
小樽市漁業協同組合 地方卸売市場
住所
〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目5−18
電話
0134-22-5133
営業時間
08時30分〜16時45分
定休日
日曜日
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小樽の市場の魅力 - 小樽観光
vol.5 「いつ行くの!?今でしょ!」
小樽中央市場

今回は、10月に節目のイベントを控えている小樽中央市場をご紹介。私自身、夫の実家のすぐそばということもあり、特に身近に感じている市場ともいえます。歴史もありながら、近年は個性的なお店も増えています。まだ一度も行ったことがないなら、絶対「今でしょ!」な市場ですよ♪

来月で協同組合発足から70年

突然ですが、北海道新聞・小樽後志面に連載中の「田口智子の市場さんぽ」コラムを読んでいただいた方はいるでしょうか?よくよく見ると、表記の仕方が違うだけで、このUNGA↑の市場コラム「ICHIBA SANPO」と同じタイトルなんですよね(笑)。9月24日に掲載された3回目の道新コラムも、中央市場の紹介記事でした。そこにも書かせてもらいましたが、小樽中央市場はこの10月で協同組合発足から70年という節目を迎えます。小樽中央市場は、1946(昭和21)年、終戦後に満州から引き揚げてきた方たちが始めました。空き地になっていたところに、二階建ての木造バラックを建ててのスタートだったそうです。通路は土がむき出しで昼間でも暗かったそうですが、あふれんばかりの人・人・人で、すれ違うのも大変なくらい賑わい活気があったといいます。

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小樽中央市場

国内でも注目の市場

その後、バラックから今の建物が建てられました。小樽中央市場は1棟、2棟、3棟と縦に並んで建っており、一番海側に位置する1棟は1953(昭和28)年に建設、すべての棟が完成したのは3年後の1956(昭和31)年でした。二階と三階は住宅になっており、現在、国内で現存する住居付きの市場で一番古いのは、この小樽中央市場なんですよ!その後、昭和40年代になると、さらに中央市場は活気づきます。幌内など、空知の炭鉱から石炭を積んでやってくる鉄道は、手宮で積み荷を降ろした後は空になるため、たくさんの行商人たちが小樽駅から帰りの鉄道に乗って産炭地へ売りに行く・・・いわゆる「ガンガン部隊」と言われる女性たちが活躍します。小樽の市場は、ガンガン部隊の食料供給の場でしたが、特に小樽中央市場は主要な供給基地でした。そんなストーリーを持つ中央市場だからこそ、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財の1つとなっているんです。そして、全国的に、市場が日本遺産の構成文化財になっているも、ここ小樽中央市場だけなんですよ!市場内には展示もありますので、ぜひ見てほしいです。

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小樽中央市場

施設名
小樽中央市場
住所
〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目11-2
電話
0134-22-5384
営業時間
09時00分〜18時00分
定休日
日曜日
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小樽の市場の魅力 - 小樽観光
vol.6 朝4時起きも悪くない!
小樽鱗友朝市

今回は、小樽で唯一の朝市「小樽鱗友朝市」をご紹介。朝4時に開店し、午後2時には閉まってしまうので、市民であっても「なかなか行けない!」という方もいるのでは。じつは私も早朝にはいったことがなかったので、今回は気合を入れて朝4時過ぎに起き、まだ暗い鱗友朝市に行ってきました♪

とわこにフラれてしまい…

娘のとわこに「朝4時に起きて、市場に行こう!」と言ってみたものの、あっさり「無理」と却下されたので、今回は“市場の友”宮部さんを誘って、鱗友朝市へ。じつは、宮部さん。若い時からお母さんと何度も鱗友に来ているのに、朝市内の食堂で食べたことはなかったそうですよ〜。市場ツウの宮部さんなだけに、ちょっと驚きました。でも、意外に市民は朝市食堂に行く機会がないのかもしれませんね。

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小樽鱗友朝市

まずは腹ごしらえを

さて、買い物の前に、まずはお腹を満たそうと食堂へ。鱗友朝市には2軒の食堂があるのですが、その名も「朝市食堂」のほうへ行くことにしました。けっこうメニューが多くて何を食べようか迷いましたが、宮部さんは「刺身定食」、私は「朝市定食」をセレクト。朝市定食は、サーモンかハッカクの焼き魚を選べるということだったので、小樽らしいハッカクを選びました。ハッカクは大好きなのですが、なかなか家で食べることがないので嬉しかった♡「朝市定食」には、焼き魚にお刺身の小鉢も付いてとってもお得でビックリ!!

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小樽鱗友朝市

施設名
小樽鱗友朝市
住所
〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目10-15
電話
0134-22-0257
営業時間
04時00分〜14時00分
定休日
日曜日
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小樽の市場の魅力 - 小樽観光
vol.7 小樽で唯一の卸売り市場
中央卸市場

JR小樽駅から徒歩3分、国道5号線沿いにある小樽中央卸市場は、樺太からの引き揚げ者によって1947(昭和22)年に建てられました。小樽で唯一、卸売りを主とする市場ですが、もちろん、小売りも可能。建物の「卸」マークが目印ですよ!

私が市場にはまったきっかけの市場

「勝手に市場大使」を名乗っている私が最初にはまったのが、じつはこの中央卸市場。現在、この市場の理事長を務めている、木田商店・木田篤志さんのお父さんとの出会いがきっかけでした。初めて私が中央卸売市場を訪れた日、息子さんである篤志さんは配達で不在だったと思います。知人から木田商店の商品を勧められ、ちょっと緊張しながらお店に行った私に、店に立っていたお父さんは、「ご縁があるように」とニッコリ笑って5円まけてくれたんです。たかが5円かもしれません。でも、その時「市場って買い物をするだけの場所じゃないんだな。人と人のつながりを作ってくれる場所なんだな」と感じました。それ以来、私は市場が大好きになったんです。そして、木田さんのお父さんの優しくてあったかい笑顔は、お父さんが亡くなられた今も、決して忘れられません。

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中央卸市場

冬には必ず、ホッケの飯寿司!

知人に勧められた商品の1つが、木田商店の冬の人気商品である、寿都産小坂水産の「ホッケの飯寿司(いずし)」です。元々、飯寿司が大好きだった私は、スーパーなどでもよくニシンやハタハタなどの商品を購入し食べてきました。ただ、この飯寿司を食べてからは・・・もう他の商品は食べられなくなってしまったんです!飯寿司というのは、新鮮な魚を塩と酢でしめ、麹やご飯、ショウガやニンジン、南蛮などと一緒に漬けこみ熟成させて作られます。小坂水産のホッケの飯寿司は、低温での完全熟成だそうで、味のうま味が違うんです。とにかくすべてが濃い!ベチャベチャとした水分は一切なく、濃厚で本当に美味しいんです。以来、この飯寿司を超える味には出会えていません。そんな我が家では、12月になると3家族分の飯寿司を買いだめ。自分用にはさらにもう1箱買い、正月用にちゃっかり冷凍しておきます(笑)。木田商店では、飯寿司に限らず、店主の木田さんが食べて納得したものしか販売しません。秋田のいぶりがっこや、宮城の金華サバの缶詰など、スーパーでは見かけない商品もいろいろ。飯寿司以外にも美味しいものがいっぱい並んでいるので、毎度オススメの商品を買っています。

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中央卸市場

施設名
中央卸市場
住所
〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目11−4
電話
0134-22-5488
営業時間
09時00分〜18時00分
定休日
日曜日
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海運の街小樽から開運を・・・
途切れないように守られてきた流れを味方に
あなたの運も開けますように。

明治期、北海道開拓の玄関口として栄えた小樽。
北前船が大海原で純白の帆をはためかせ、本州との往来により、この地に多くの物資や文化を運びました。

UNGAPLUSは、北前船船主 西出孫左衛門と西谷庄八が建てた北海道で初めての営業倉庫「旧小樽倉庫本庫」から、今なお小樽に遺る歴史や文化を載せたオリジナル商品と、北前船の寄港地の良品をお届けします。

北前船とともに歩んだ小樽の物語を、この場所から。

お土産としても喜ばれるここだけにしかないオリジナルの品々を取り揃え、皆様のご来店をお待ち申し上げます。

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住所
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