広大な土地と美しい大自然に恵まれた北海道。そんな北海道の日本海側に位置する小樽は、札幌からのアクセスが良い人気の観光地です。石造り倉庫やガス灯などレトロで趣のある小樽運河、旧銀行街など文化財に指定された歴史的建造物が多く、情緒ある街並みが人々を魅了します。
また海と山に囲まれた小樽は、海にも山にもアクセスが良好で、中心部から30分以内でいける距離にあるのが自慢です。ここでは自然に恵まれた小樽の春・桜の楽しみ方をご紹介します。

小樽を、贈る。
運河を臨む「旧小樽倉庫」から、
北前船とともに歩んだ「小樽の物語」を
お届けするUNGAPLUSより、
「小樽の巡りどころ」をご紹介します。
「小樽」をどうぞお楽しみください。
小樽の春ならではの桜の花見・春イベントの楽しみ方(FAQ)
Q. 小樽の桜の見頃はいつ頃ですか?おすすめのお花見スポットはどこですか?
小樽の桜は例年5月初旬〜中旬がピークで、ゴールデンウィークが最もにぎわう季節です。代表的な花見スポットは「手宮公園」で、1900年(明治33年)開設の北海道内4番目に古い歴史を持つ公園にエゾヤマザクラやソメイヨシノなど約700本の桜が咲き誇ります。標高55mの高台にある「水天宮」は境内を囲む八重桜やソメイヨシノとともに小樽港を一望できる絶景の花見スポットです。また小樽天狗山の山頂には樹齢100年を超える一本桜「天狗桜」があり、満開時にはハートの形に見えるロマンティックなエゾヤマザクラとして知られています。JR南小樽駅のホームに降り立つと見事な桜に出迎えられる体験も、旅人ならではの春の楽しみ方のひとつです。
Q. 小樽の春にはどんなイベントがありますか?
春は小樽ならではの個性豊かなイベントが続きます。2〜3月には北運河エリアの田中酒造本店にて、市民から寄贈された約200点の雛人形を展示する「雛まつり」が開催され、桃の甘酒や酒粕スイーツなど春限定の味覚も楽しめます。3月には小樽・後志の和太鼓団体が一堂に会する「小樽和太鼓フェスティバル」が開催されます。5月後半には市内8か所の商店街が合同で執り行う「おたる春祭り」が開かれ、小樽グルメの出店やカラオケ大会・早食い大会など参加型イベントが3日間にわたって繰り広げられます。5〜6月には国の登録有形文化財・小樽貴賓館(旧青山別邸)で牡丹40種430株・芍薬37種320株、合計750株が咲き誇る「牡丹・芍薬まつり」も見逃せません。
Q. 春の小樽観光はなぜおすすめですか?
春は夏・冬のハイシーズンと比べて観光客が少なく、運河や堺町通りをゆったりと楽しめる穴場のシーズンです。気温は日中10〜15℃前後と散策に快適で、雪解けとともに街に活気が戻る清々しい季節でもあります。また旧手宮線跡や運河公園など街なかの随所にも桜が彩りを添え、歴史的建造物と桜のコントラストが小樽ならではの春景色を生み出します。観光客が集中しにくい時期だからこそ、人気の寿司店やレストランにも予約が取りやすく、落ち着いた雰囲気の中で小樽の食と景色をじっくり楽しめます。地元店UNGAPLUSが「春は小樽に来るベストシーズンのひとつ」としておすすめする理由がここにあります。
小樽の桜の名所
小樽の春|桜の楽しみ方- 小樽観光①
手宮公園の桜
北海道内で4番目にできた総合公園。
桜の名所として有名な手宮緑化植物園を含む「手宮公園」は、1900年(明治33年)に共同遊園地として国有地の払い下げを受けました。北海道内に現存する都市公園としては、4番目に古い歴史をもつ市街中心の高台にある総合公園です。
エゾヤマザクラやソメイヨシノなど、約700本の桜が植えられ、5月初旬から中旬がお花見のピークとなります。また自然林としては最北限といわれる栗の林があり、樹齢100年以上の大木が約250 本も残されています。
近年「北限の栗林の会」 が結成され、園内の実から苗木を育成して補植を行うなど、地域の市民から愛された公園として高く評価されています。


| 名所 | 手宮公園 |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市手宮2丁目5 |
| アクセス | JR小樽駅から中央バス「手宮行き」に乗車。「手宮ターミナル」下車徒歩約10分 小樽インターチェンジから車で約15分 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 定休日 | 無休 |
| サイト | 詳細はこちら |
小樽の春|桜の楽しみ方- 小樽観光②
水天宮の桜
桜とともに小樽の街並みを一望。
水天宮と名の付く神社は日本各地にあります。福岡県久留米市の水天宮を総本宮として安徳天皇らを祀っていますが、ここ小樽の水天宮は実はそこには属していません。
小樽の水天宮は北海道神社庁の後志支部に登録されています。小樽駅または南小樽駅から歩いて10分ほどの距離で、東雲町の「外人坂」と呼ばれる坂を登った先にあります。標高55メートルほどの高台に位置し、社殿の右側のロケーションスポットからは小樽港や日本海、小樽の街並みを一望することができます。
また境内を囲むように八重桜やソメイヨシノ、エゾヤマザクラなどが植えられ、春には優美な桜吹雪が見られます。毎年6月中頃、小樽三大祭りのひとつ「水天宮例大祭」が行われ、龍宮神社、住吉神社とともに地元民に親しまれています。


| 名所 | 水天宮 |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市相生町3番1号 |
| アクセス | JR南小樽駅から徒歩15分 JR小樽駅から徒歩16分 |
| 電話 | 0134-22-3495 |
| 営業時間 | 24時間 |
| サイト | 詳細はこちら |
小樽の春|桜の楽しみ方- 小樽観光③
小樽天狗山の桜
小樽で1番遅くに開花する一本桜「天狗桜」。
小樽のシンボル的な存在として昔から市民に親しまれている小樽天狗山。標高は532メートルで、小樽市内の中心部いたるところから臨むことができます。山頂へは約6分~12分間隔で結んでいるロープウエイを使うか、車でも山頂にアクセス(冬季期間は通行止め)することができます。
小樽天狗山には5つの展望台があり、とくに山頂展望台は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星を獲得している見逃せないスポットです。眼下に箱庭のような市街が開け、小樽港や石狩湾、晴れた日は遠く暑寒別連峰や積丹半島が一望できる絶好のビューポイントです。宝石を散りばめたような美しい夜景は「北海道三大夜景」のひとつと言われています。港と山に囲まれた地形が生む、変化に富んだ街明かりは、飽きのこない夜景を愉しむことができます。
小樽天狗山の山頂には、小樽で1番遅くに開花すると言われている一本桜「天狗桜」があります。「天狗桜」は樹齢100年を超え、満開になるとハートの形に見えるロマンティックなエゾヤマザクラです。


| 名所 | 小樽天狗山ロープウェイ・スキー場 |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市最上2丁目16-15 |
| アクセス | JR小樽駅から路線バスで約17分 |
| 電話 | 0134-33-7381 |
| 営業時間 | 季節によって変わります |
| サイト | 詳細はこちら |
小樽の春|桜の楽しみ方- 小樽観光④
南小樽駅の桜
ホームを降りると見事な桜がお出迎え。
北海道が春本番を迎えるゴールデンウィークは、歴史ロマンあふれる北の港街「小樽市」にも桜前線がやってきます。桜の美しい名所の1つ「JR南小樽駅」で途中下車をしてお花見も楽しむのも観光トピックスとしておすすめです。ホームを降りると見事な桜がお出迎え。天をピンクに染めるかのように枝を伸ばす見事な姿が視界に広がります。


| 名所 | 南小樽駅 |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市住吉町11 |
| アクセス | JR札幌駅から最短26分 JR小樽駅から3分 |
| 電話 | 0134-23-0362 |
| 営業時間 | みどりの窓口 5:30~23:10 |
| サイト | 詳細はこちら |
小樽の春|桜の楽しみ方- 小樽観光⑤
住吉神社の桜
小樽の神社と言えば「小樽住吉神社」。
南小樽駅から徒歩8分の場所にある住吉神社は、1868年に創建された神社です。函館八幡宮の神主・菊池重賢氏が「ヲタルナイ」と「タカシマ」の総鎮守として1865年に住吉大神を勧請したのがはじまりです。1881年、現在地に社殿を造営し、鎮座150年の由緒ある神社です。
今では小樽の総鎮守として、小樽の神社と言えば必ず「小樽住吉神社」と名前が出てきます。御祭神は底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのおのかみ)、表筒男神(うわつつのおのかみ)の通称「住吉三神」と、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)です。これらの神様は、日本書紀・古事記によると伊弉諾尊(いざなぎ)が禊祓いした際に尊の御体から流れ落ちた水から生まれたそうです。海の神、航海安全の神、和歌の神、安産の神とされており、海運で栄えた港町・小樽に深く根付いた神社です。
毎年7月中旬に行われる住吉神社例大祭は小樽三大祭りの一つとして大いに盛り上がります。また木造としては道内最大級の小樽住吉神社社務所は、1994年に小樽市指定歴史的建造物に認定されています。


| 名所 | 住吉神社 |
|---|---|
| 住所 | 小樽市住ノ江2丁目5 |
| アクセス | JR南小樽駅から徒歩8分 |
| アクセス | JR札幌駅から最短26分 JR小樽駅から3分 |
| 電話 | 0134-23-0785 |
| 営業時間 | 24時間 |
| サイト | 詳細はこちら |
春夏秋冬の楽しみ方はこちら
小樽の春のイベント
2月~3月 田中酒造本店の雛まつり
田中酒造本店にて、小樽市民から寄贈された時代の異なるお雛様を展示し、女の子の健やかな成長と幸せを願うイベントです。古くは昭和初期に作成されたお雛様、木目込みのお雛様、すべて手作りの和紙雛人形など、約200点の雛人形を展示。期間中は、桃の節句にちなんだ「桃の甘酒」や酒粕入りの「甘酒さくらもち」の他、香り豊かな純米大吟醸の酒粕を使用した「ひな酒まんじゅう」や「酒蔵のどら焼き」、「甘酒ムース」や「酒粕羊羹」などの甘酒スイーツも数量限定で販売されています。

3月 小樽和太鼓フェスティバル
小樽・後志の団体が一堂に会し、市民会館大ホールの舞台で、和太鼓の迫力ある打演が行われる「「小樽和太鼓フェスティバル」。普段、競演することが少ない団体同士が、刺激し合いレベルを上げていくことを目的として開催されています。各団体の個性あふれる演奏を聞くことができるだけでなく、最後は参加団体の代表メンバーが一堂にステージに上り、全団体による大迫力の合同演奏も見所です。

5月 おたる春祭り
5月後半、市民と観光客がともに楽しめる春恒例のイベント。小樽市の春を「食べて」「遊んで」全力で楽しむ3日間「おたる春祭り」が開催されています。地元の春の風物詩として、多くの人々に親しまれているこの祭り。市内の8か所の商店街が合同で執り行う大規模なお祭りです。何といっても外せないのが、小樽グルメを楽しめる豊富な出店の数々。美味しいものがいっぱいの北海道、何を食べても最高です。また、カラオケ大会や早食い大会をはじめとする参加型イベントも目白押しです。

5~6月 小樽貴賓館旧青山別邸
「牡丹・芍薬まつり」
国の「登録有形文化財」に指定されている旧青山別邸。にしん御殿とも呼ばれるその建造物は現在の価格にして総工費30億円ともいわれる、建坪190坪の大豪邸です。中庭で咲く牡丹や芍薬(しゃくやく)などの5月下旬の開花に合わせ「牡丹・芍薬まつり」が開催されます。牡丹40種430株・芍薬 37種320株、合計750株の花達が咲き誇り、一層、華やかで優雅な雰囲気に包まれます。

写真で見る小樽の春
小樽の海岸の春・桜
運河公園の春・桜
旧手宮線の春・桜
勝納川の春
小樽天狗山の春・桜
船見坂の春・桜
銭函の春・桜
日和山灯台の春
手宮公園の春・桜
函館本線沿線の春・桜 
UNGAPLUS
海運の街小樽から開運を・・・
途切れないように守られてきた流れを味方に
あなたの運も開けますように。
明治期、北海道開拓の玄関口として栄えた小樽。
北前船が大海原で純白の帆をはためかせ、本州との往来により、この地に多くの物資や文化を運びました。
UNGAPLUSは、北前船船主 西出孫左衛門と西谷庄八が建てた北海道で初めての営業倉庫「旧小樽倉庫本庫」から、今なお小樽に遺る歴史や文化を載せたオリジナル商品と、北前船の寄港地の良品をお届けします。
北前船とともに歩んだ小樽の物語を、この場所から。
お土産としても喜ばれるここだけにしかないオリジナルの品々を取り揃え、皆様のご来店をお待ち申し上げます。
| 施設名 | UNGAPLUS |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市色内2-1-20 |
| アクセス | JR小樽駅から徒歩10分 |
| 電話 | 0134-25-8150 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 |
| 定休日 | 年末年始 |
| サイト | 詳細はこちら |
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小樽観光 よくある質問(FAQ)
はじめて小樽を訪れる方からよく寄せられるご質問にお答えします。
Q. 小樽へのアクセス方法は?
札幌から最も便利なのはJR函館本線で、札幌駅から小樽駅まで快速「エアポート」で約32分です。新千歳空港からも乗り換えなしで約75分と、道外からの観光客にもアクセスしやすい立地です。
Q. 小樽観光の所要時間はどのくらい?
運河周辺や堺町通りなどメインエリアをゆっくり回るなら半日〜1日が目安です。ガラス工房体験やオルゴール堂、食事を加えると1泊2日あるとより充実した旅になります。
Q. 小樽運河はいつ行くのがおすすめ?
夕暮れ〜夜がとくにおすすめです。石造倉庫沿いにガス灯が灯り、水面に反射する光景は小樽を代表する景色です。冬季(1〜2月)には「小樽雪あかりの路」が開催され、幻想的な雰囲気が楽しめます。
Q. 小樽でぜひ食べるべきグルメは?
寿司・海鮮丼・海鮮焼きがとくに有名です。小樽は「寿司屋通り」と呼ばれるエリアがあるほど寿司の名店が集まっています。また、地元スイーツとしてルタオのチーズケーキやソフトクリームも見逃せません。
Q. 小樽ガラス・オルゴールはどこで買える?
堺町通りに体験工房やショップが集中しています。北一硝子などガラス製品の専門店、オルゴール堂本館など、通りを歩くだけで多くのショップに立ち寄れます。
Q. 小樽の観光スポットは徒歩で回れる?
小樽駅〜運河〜堺町通りはすべて徒歩圏内(駅から運河まで約10分)です。主要スポットはコンパクトにまとまっているため、レンタカーなしでも十分に観光できます。
Q. 小樽観光のベストシーズンはいつ?
季節ごとに異なる魅力があります。夏(7〜8月)は気候が穏やかで散策に最適、秋(9〜10月)は紅葉と海鮮が楽しめます。冬は雪景色と「雪あかりの路」、春は観光客が比較的少なく落ち着いて回れます。
Q. 小樽に温泉はある?
小樽市内には天然温泉を持つホテルや旅館が点在しています。また、小樽から車で約30〜40分の朝里川温泉郷は、山間の静かな温泉地として人気があります。
Q. 小樽で子ども連れでも楽しめるスポットは?
体験型のガラス工房(吹きガラス・サンドブラストなど)は小学生から参加できるプランがあります。また、小樽水族館(祝津エリア)はアザラシやイルカのショーが楽しめるファミリー向けスポットとして人気です。
Q. 小樽から日帰りで行ける観光地は?
札幌(約32分)はもちろん、余市(ニッカウヰスキー蒸溜所・約20分)、積丹半島(夏の青の洞窟クルーズ・約1時間)などが人気の日帰りコースです。小樽を拠点に北海道西部エリアを広く楽しめます。





