水天宮と名の付く神社は日本各地にあります。福岡県久留米市の水天宮を総本宮として安徳天皇らを祀っていますが、ここ小樽の水天宮は実はそこには属していません。小樽の水天宮は北海道神社庁の後志支部に登録されています。
小樽駅または南小樽駅から歩いて10分ほどの距離で、東雲町の「外人坂」と呼ばれる坂を登った先にあります。標高55メートルほどの高台に位置し、社殿の右側のロケーションスポットからは小樽港や日本海、小樽の街並みを一望することができます。

また境内を囲むように八重桜やソメイヨシノ、エゾヤマザクラなどが植えられ、春には優美な桜吹雪が見られます。毎年6月中頃、小樽三大祭りのひとつ「水天宮例大祭」が行われ、龍宮神社、住吉神社とともに地元民に親しまれています。

御祭神は弥都波能売神(みづはのめのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、伊邪那岐神(いざなぎのかみ)、伊邪那美神(いざなみのかみ)が祀られています。弥津波能売神は海上安全、大漁祈願のご利益があり、保食神は五穀豊穣、商売繁盛。伊邪那岐神、伊邪那美神からは夫婦円満、恋愛成就、子孫繁栄、子宝祈願などのご利益があると言われています。
境内には3つの碑が建てられています。1つは三ツ谷謡村句碑(みつやようそんくひ)です。北海道の勇払郡出身の俳人です。2つ目は石川啄木歌碑(いしかわたくぼくかひ)です。小樽市に3つある石川啄木歌碑の1つがここにあります。最後に河邨文一郎詩碑(かわむらぶんいちろうしひ)です。小樽出身の医師であり詩人でもありました。

また境内入り口の狛犬はほかの神社と比べてとても大きいようです。台座の背も高く、ここまで大きいのは全国的にもとても珍しいと評されています。
| 施設名 | 水天宮 |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市相生町3番1号 |
| アクセス | JR小樽駅またはJR南小樽駅から共に徒歩約15分 |
| 電話 | 0134-22-3495 |
| 参拝時間 | 24時間 |
| サイト | 詳細はこちら |
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小樽観光 よくある質問(FAQ)
はじめて小樽を訪れる方からよく寄せられるご質問にお答えします。
Q. 小樽へのアクセス方法は?
札幌から最も便利なのはJR函館本線で、札幌駅から小樽駅まで快速「エアポート」で約32分です。新千歳空港からも乗り換えなしで約75分と、道外からの観光客にもアクセスしやすい立地です。
Q. 小樽観光の所要時間はどのくらい?
運河周辺や堺町通りなどメインエリアをゆっくり回るなら半日〜1日が目安です。ガラス工房体験やオルゴール堂、食事を加えると1泊2日あるとより充実した旅になります。
Q. 小樽運河はいつ行くのがおすすめ?
夕暮れ〜夜がとくにおすすめです。石造倉庫沿いにガス灯が灯り、水面に反射する光景は小樽を代表する景色です。冬季(1〜2月)には「小樽雪あかりの路」が開催され、幻想的な雰囲気が楽しめます。
Q. 小樽でぜひ食べるべきグルメは?
寿司・海鮮丼・海鮮焼きがとくに有名です。小樽は「寿司屋通り」と呼ばれるエリアがあるほど寿司の名店が集まっています。また、地元スイーツとしてルタオのチーズケーキやソフトクリームも見逃せません。
Q. 小樽ガラス・オルゴールはどこで買える?
堺町通りに体験工房やショップが集中しています。北一硝子などガラス製品の専門店、オルゴール堂本館など、通りを歩くだけで多くのショップに立ち寄れます。
Q. 小樽の観光スポットは徒歩で回れる?
小樽駅〜運河〜堺町通りはすべて徒歩圏内(駅から運河まで約10分)です。主要スポットはコンパクトにまとまっているため、レンタカーなしでも十分に観光できます。
Q. 小樽観光のベストシーズンはいつ?
季節ごとに異なる魅力があります。夏(7〜8月)は気候が穏やかで散策に最適、秋(9〜10月)は紅葉と海鮮が楽しめます。冬は雪景色と「雪あかりの路」、春は観光客が比較的少なく落ち着いて回れます。
Q. 小樽に温泉はある?
小樽市内には天然温泉を持つホテルや旅館が点在しています。また、小樽から車で約30〜40分の朝里川温泉郷は、山間の静かな温泉地として人気があります。
Q. 小樽で子ども連れでも楽しめるスポットは?
体験型のガラス工房(吹きガラス・サンドブラストなど)は小学生から参加できるプランがあります。また、小樽水族館(祝津エリア)はアザラシやイルカのショーが楽しめるファミリー向けスポットとして人気です。
Q. 小樽から日帰りで行ける観光地は?
札幌(約32分)はもちろん、余市(ニッカウヰスキー蒸溜所・約20分)、積丹半島(夏の青の洞窟クルーズ・約1時間)などが人気の日帰りコースです。小樽を拠点に北海道西部エリアを広く楽しめます。

